あの「開運なんでも鑑定団」に出場!

実は、「なんでも鑑定団」の番組収録('Walt Disney(以下、WD)特集'でWDに関するものなら何でもOK)で、「東京ディズニーランド」に行ったことがある。
収録は休園日で、全ての乗り物が点検のため機械がむき出し状態、まるで工場見学の有り様・・・会場には、司会者の松尾伴内さん(ミッキーマウスの出立ちで!)やおなじみの鑑定の先生が勢揃い・・・そしていよいよ収録開始・・・私の前の人は出番前、「これね、WD直筆サイン入りの本なんですよ。」と、一冊の古びた本を大事そうに風呂敷から取り出し見せてくれた・・・ 結果は「WDは本にサインなどしません。」と、一刀両断の鑑定!撃沈! んんん・・・残念。
いよいよ私の出番・・・鑑定依頼の品は、アニメ映画『バンビ』Bambi(1942)の鉛筆書きの'rough story sketch'(略画)二枚・・・「これは正真正銘の本物です。」の鑑定にホッとした(アメリカの大学にいた時に友人の教授から頂いたもので、私は念のため作者Clair Weeksの資料を準備しておいた)。
そして高い評価に驚いた。
放映では、'It's a small world'をBGMに、ニコニコしている私の顔が画面一杯に映し出された。
テレビって凄いですね・・・放映の翌日、道を歩いていた時、見知らぬ人に「夕べ'何でも鑑定団'に出てましたよね。とても嬉しそうでしたね・・・。」と、声をかけられた。

ハウスタケカの独り言でした。

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これでは「新装開店」が泣きますよ!

これは高速道路の某サービスエリアでの出来事です。
そのサービスエリアはリニューアルオープンしたばかりで、装いも新たにどの店も賑わいを見せていた。
そんな時、ある店のレジ(「レジスター」(register)の略)に目を向けると、立派な大きな文字で'Casher'、と書かれていた。
「えっ!見たくない光景!」、その瞬間、思わず目を疑った。
コロナも徐々に落ち着きを見せ行動制限の解禁が近づきつつある、と同時にインバウンドで外国人観光客が戻ってくる・・・こんなことでは恥ずかしい・・・。
すぐさま「インフォメーション」に行き、スペリングの間違いを伝えた。
数ヶ月後、再び同じサービスエリアに立ち寄った。
一応、'Casher'は'Cashier'に訂正されてはいたが、'i'が'h'と'e'の間に窮屈そうに挿入されただけのお粗末な仕上がりにがっかりした。
「これがプロの仕事?もっと丁寧な仕事をしないと新装開店が泣くよ!」
間違えた方も手直しをした方も、もう少し仕事に対して大きな「愛('i')」があれば良かったのにね・・・!!
知らんけど。

ハウスタケカの独り言でした。