マイホーム計画と生涯コスト①

マイホーム計画の基礎
生命を豊かにする家づくりの旅は、十分な準備と正しい知識から始まります。
マイホーム計画は、多くの方々にとって人生において最も大きな投資となることが多いです。
そこで、この重要な過程を司る基盤について詳しく見ていきましょう。
1.マイホームを計画する重要性
マイホームを持つことの意味は深く、それは単なる物理的な空間を超えたものです。
家は安らぎを提供し、家族が集い成長する場です。
そのため、マイホーム計画はただの財務計画以上のものとなります。
ライフスタイル、将来の変化、価値観を反映させることが求められます。
また、経済的な資源を最大限に活用し、長期的な満足を得るために、計画的なアプローチが必要です。
1.2マイホーム計画の第一歩
計画の出発点は自分自身と家族のニーズを詳細に把握することです。
今現在だけでなく、将来予想されるライフスタイルの変化も考慮して、間取りや立地、家の大きさについて理想を描きましょう。
さらには、必要な資金を精査し、どれだけのローンを組むことが適切かを判断することが含まれます。
第一歩を踏み出すことで、実現可能な夢の家への道筋が描かれます。
1.3資金計画の立案
資金計画はマイホーム計画において最も重要な要素の一つです。
家を購入するための予算設定から、長期にわたるローンの返済計画に至るまで、細部にわたる計画が求められます。
さらに、家の維持管理や将来的な改修のための予算も考慮に入れることが大切です。
資金計画をしっかりと立てることで、経済面でのストレスを軽減し、安心して暮らすことが可能になります。
2.土地選びのポイント
理想の家を実現するには、適した土地選びが欠かせません。
立地する地域の環境や治安、周辺施設や公共交通へのアクセスなど、見落としがちな要素をチェックすることが重要です。
また、将来の地価の上昇可能性や、自然災害のリスクについても調査し、購入する土地の適切性を判断します。
土地選びは、単に家を建てる場所を選ぶだけでなく、豊かな生活を送るための大切な一歩です。
2.1建築家や業者の選定方法
家を建てる際のパートナー選びは、計画の成功に直接関わります。
信頼できる建築家や業者を選定するには、過去の実績や口コミ、価格体系などを総合的に評価することが求められます。
また、自分の要望を正確に理解し、それを形にする能力があるかどうかを見極めることも大切です。
適切なパートナーとの協力によって、理想のマイホーム実現への道が開かれます。
マイホーム計画とは、夢を現実にする旅です。
この旅を成功に導くには、十分な準備と正確な情報が不可欠です。
本記事が、皆様の計画に役立つ情報を提供し、夢のマイホーム実現の一助となれば幸いです。
2.2資金調達の選択肢
マイホームの夢を現実にするためには、様々な資金調達方法をよく理解し、適切な計画を立てることが不可欠です。
資金の調達には、自己資金の活用、住宅ローンの選択、補助金や助成金の活用、そしてその他の方法が含まれます。
それでは、ひとつずつ詳細に見ていきましょう。
2.3自己資金の活用
まず第一に考えるべきは、自己資金の活用です。
自己資金を多く持っていれば持っているほど、住宅ローンで借りる金額を少なくでき、結果として支払う利息も少なくすることができます。
自己資金を増やすためには、購入計画を立てる数年前からコツコツと貯蓄を行い、不要な出費は極力避け、購入までの期間中利息の高い定期預金や貯蓄保険などに資金を配置するのが賢明です。
2.4住宅ローンの種類と選択
次に大きな柱となるのが、住宅ローンの選択です。
固定金利、変動金利、固定期間選択性金利など、複数の金利タイプから自分のリスク許容度や将来の収入見込みに合わせて選択することが大切です。
また、金融機関によっても条件が異なるため、複数の金融機関を比較検討することが望ましいです。
事前審査を利用して借りられる金額や条件を確認しておくことも重要です。
2.5補助金や助成金の活用
住宅購入時には、国や地方自治体が提供する補助金や助成金を活用することができる場合があります。
エコ住宅の購入や、震災対策に強い住宅の建設など、特定の条件を満たすことで、初期費用の一部を支援してもらえる可能性があります。
これらの制度は年度によって内容が変わることがあるため、計画段階で最新の情報を得ることが必要です。
2.6その他の資金調達方法
さらに、自己資金、住宅ローン、補助金以外にも資金を調達する方法は存在します。
例えば、不動産を売却してその資金を活用する、親族からの借入れを考える、住宅投資として考えて賃貸収入を見込むなど、様々な選択肢があります。
自分のライフプランや資金計画に合わせて、最適な方法を選択することが重要です。
以上、マイホーム購入に向けた資金調達の選択肢についてご説明しました。
購入計画を現実のものとするためには、これらの選択肢を総合的に検討し、自身の状況に最適な計画を立てることが重要です。
夢のマイホームを実現するために、計画的かつ賢明な資金管理を心がけましょう。
3. 生涯コストの見積もりと管理
3.1 生涯コストとは

マイホーム取得を検討する際、ただ単に購入価格だけでなく、その住宅がもたらす「生涯コスト」を把握することが非常に重要です。
生涯コストとは、住宅の初期購入費用に加え、維持管理費、修繕費用、そして将来的な売却価値まで含んだ総合的な費用のことを指します。
つまり、マイホームを所有することの真のコストを理解し、計画的に管理するための指標と言えるでしょう。
3.2 初期費用の詳細
マイホーム購入時には、物件価格のみならず、登記費用、仲介手数料、諸費用など、さまざまな初期費用が発生します。
それらの費用は物件価格によっても大きく変動し、おおよそ物件価格の合計の5%から10%程度が初期費用として必要となる場合が多いです。
これらを綿密に計算し、初期の出費を明確にすることが、生涯コストを把握する上での第一歩と言えます。
3.3 維持費用の計算方法
次に、住宅を所有することによる維持費用も見逃せないポイントです。
この部分には、固定資産税や管理費、さらには光熱費などの日々のランニングコストが含まれます。
これらの維持費用は、住宅の大きさや立地、築年数によって大きく変わってきますが、年間で数十万円から数百万円の範囲で費用が発生することを想定しておくべきでしょう。
維持費用の計算方法は、過去の支出実績や自治体からの情報をもとに精密に算出する必要があります。
3.4 修繕費用の見積もり
加えて、忘れてはならないのが修繕費用です。
家は長く住むほど、何らかの修繕が必要になってきます。
特に、屋根や外壁の塗り替え、水回りの交換など大規模な修繕は、大きな出費となる可能性があります。
一般的に、10年に1度のペースで大きな修繕が必要と言われており、それらの費用も生涯コスト計算に含める必要があります。
修繕費用の見積もりは、住宅の種類や構造、素材によって変動するため、専門家の意見を参考にしましょう。
3.5 リセールバリューの考慮
最後に、住宅のリセールバリュー、つまり将来的な売却価値の考慮も欠かせません。
不動産の価値は立地や市場の状況、物件の状態によって大きく変動しますが、長期的な視点で見れば、適切な維持管理を行い、時には価値を高めるリノベーションを実施することで、売却時の価値を保持、あるいは向上させることが可能です。
リセールバリューは、将来的な資産計画においても重要な要素であり、生涯コストを考える際には、その影響をしっかりと評価しましょう。
続く

89才のおじいちゃん・・・自転車で神戸~東京!!

89才の「スーパーおじいちゃん」に拍手喝采!!・・・電動アシスト自転車で、息子さんを訪ねて、神戸から600キロ離れた東京まで一人旅をした元気なおじいちゃんが、今話題になっている・・・。(以下、『神戸新聞』より抜粋)

2024年3月17日早朝、20万分の1の地図を片手に、いざ東京に向けて出発・・・車道はひたすら白線の外側を走り、「これが東京までつながっている」、と考えると楽しくなった・・・琵琶湖の東側を抜け、名古屋城を見学・・・3日目から愛知県の娘さん宅に2泊した以外は、ホテルと旅館にステイ・・・ひたすら東に向けて自転車のペダルをこいだ・・・浜名湖から箱根峠・・・静岡県では、茶畑の向こうに富士山の絶景・・・天候に恵まれ、山裾に広がる白い雪が映え、疲れ切った体を癒やしてくれて余計に感動した、という・・・「途中、強風や雨でタイヤが滑るなど、20回ぐらい転んだ。」とは、本人の弁である・・・道に迷った時、交番や親切な人に助けられた・・・。

9日目の3月25日、東京に住む61才の息子さんの家に無事到着・・・大きく手を振って迎えてくれる息子さんを見た時は、流石に涙が出たらしい・・・息子さんは、出発からずっとGPS(Global Positioning System、全地球測位システム)で、アイフォーンを持つ父親の動きを把握していた、という・・・夏休みに、父親の愛車の自転車を車に積んで神戸に帰省するらしい・・・。

米寿を過ぎた89才の元気なスーパーおじいちゃん・・・ホンマに凄いわ!!正にHe is living it up* now, having an exciting life.(彼は今、人生をわくわくしながら楽しんでいる)・・・しばらくはマスコミで取り上げられ、色々なところで話題になるだろう・・・知らんけど。

ハウスタケカの独り言でした。

*備考:'live it up'は、ブログ(2023/7/22)参照。

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フラット35 住宅ローンの最新情報!②

今すぐチェックすべきポイント5つ
6. フラット35 住宅ローンの比較と評価
住宅を購入する際、最大の関心点は物件の価値とそれに匹敵する住宅ローンの選択いかんでしょう。
今回は、中でも人気の「フラット35」について深掘りします。
その特長や他の住宅ローンとの違いを比較しながら、また評価や口コミも交えつつ、実際の適用・選択に役立つ情報をお届けします。

6.1 他の住宅ローンとの比較
フラット35は、国土交通省が推奨する住宅ローンで、35年間一定の金利が適用され、固定の返済額であることが特長です。
他の住宅ローンと比較した際のメリットは、金利の変動リスクが無く、安定した返済を計画することができます。
また、長期間固定金利型の住宅ローンとしては、比較的低金利であり、借入れ時の金利がその後の35年間変わらないため、金利上昇リスクを気にすることなく、安心して借入れが可能です。
一方、フラット35のデメリットも忘れてはなりません。
現在の固定金利は、変動金利より、約1%高く、保証料など初期費用が重くなる傾向がある点です。
また、フラット35は適応基準が厳しく、耐震性などの一定基準を満たした新築の一戸建てやマンションの購入に限られ、中古住宅の購入やリフォーム、増改築には利用できません。
ハウスタケカの家は、十分基準をクリアしております。

6.2 フラット35の評価と口コ
フラット35の評価や口コミを見てみましょう。
金利が一定であることから、「安定した返済計画が立てやすい」「金利の上昇リスクを気にせずに住宅ローンに取り組める」と評価する声が多いです。
また、金利が長期間にわたって固定されるため、「経済の将来を考えても安心して借り入れができる」という声も聞かれます。
その一方で、「適用範囲が狭い」「必要な保証料が重い」といった意見もあります。
新築住宅への利用が主となるため、「中古住宅を購入する予定だったが利用できなかった」という声も見受けられます。
これらの情報を踏まえて、一人ひとりのライフスタイルや住宅取得の目的に最適な住宅ローンを選ぶことが大切です。
フラット35は一長一短ですが、今後金利上昇するであろうリスクからの保護や長期固定の安心感を重視する方にとって魅力ある選択肢と言えるでしょう。

7. フラット35 住宅ローンを選ぶべき理由
そろそろ新たな一歩を踏み出すことを考えている皆様、フラット35 住宅ローンを視野に入れてみてはいかがでしょうか。
フラット35 は、住宅金融支援機構が増設や購入する住宅の性能を高めることを目的とした住宅ローンのことを指します。
この住宅ローン、安定した低金利と長い借入期間が魅力となっております。
まず一つ目、金利が安定している点です。
長期固定金利型となっているフラット35は、金利リスクを気にすることなく、安定した返済計画が立てられるのは大きなメリットと言えます。
また、金利が低ければ低いほど、借入総額も減るという恩恵も受けられますね。
二つ目に、その借入期間の長さです。
最長35年間という長期間、安定した低金利で借り入れが可能なのです。
これにより、無理なく無駄なく返済を進めることが可能となります。
昨今の低金利時代にこそ、フラット35の長期固定金利に注目が集まっているわけです。

7.1 フラット35を選ぶべき人物像
次に、フラット35 を特にオススメしたい方とはどのような方かについて考察してみましょう。
フラット35 は、一定の所得が安定して見込まれ、かつ、自宅購入を検討している子育てワーキング世代にとって、特に魅力的な選択肢となるでしょう。
求められる返済期間の長さ故に、一定以上の収入が見込まれる方が安心して利用できると言えます。
また、これからまだまだ成長途中の家族を持つ方にとって、フラット35の金利と借入期間の概念は大変魅力的だと思います。
ハウスタケカでは、ローンがあっても、生活費を切り詰めたり、旅行や外食にも行けないなんてことにならない様に、ライフシュミレーションプランをしっかり立てて提案させていただきます。

7.2 フラット35を選ばない方が良いケース
一方で、フラット35を選ばない方が良いケースも存在します。
フラット35は長期固定金利型のため、金利が下がった場合にそれを享受できません。
過去30年間は金利が下がり続けましたが、今後これ以上金利が下がるとは想像しにくく、上がる材料の方が多い様に思われます。
金利の動向をしっかりと見極められる方や、短期間で全額返済が見込める方にとっては、フラット35よりも変動金利型のローンの方が選択肢として適切といえるでしょう。
まとめますと、フラット35は安定した低金利と長期間の借入が可能ですが、自身のライフスタイルや金利動向によっては他の融資方法を考慮することも重要です。
皆様の理想の新生活をスタートさせるため、いろいろな視点から自己判断を行うことをおすすめします。

8フラット35 住宅ローンの今後の展望
ワンランク上の生活を追求する皆さまに注目の情報をお伝えします。
それは、今後のフラット35住宅ローンの展望です。
購入予定の皆さんこの情報は必見です。

8-1フラット35の今後の利率動向予想
フラット35の利率は日銀の金利政策や国内外の経済情勢に大きく影響を受けます。
3月19日マイナス金利脱却しました。新型コロナウィルスによる世界的な経済の混乱により、一時的に低下する動きが見受けられましたが、自然災害や政治的な混乱など予測困難な要因もあり、正確な予想は難しいです。
それでも、専門家たちは日本の経済の低迷は続き、低金利時代は続くだろうと予測していますが、世界情勢を考えると数十年も低金利が続くとは思えない要素も無くはない。新規借入者は、固定金利で安心してお家づくりに専念できる。

8-2フラット35の将来性について考察してみましょう。
住宅ローンの中でも高い人気を誇るフラット35ですが、これはその安定した利率が魅力であるからです。
フラット35は、最長35年間同じ金利が適用されるため、金利上昇リスクから大切な家計を守り、長期的なライフプランニングを安心して進められます。
昨今の社会情勢を見ても、一定期間の低金利が続く可能性はあるとみられますが、根本的な金利上昇リスクから逃れられるのはフラット35だけと言えます。
加えて、過去のデータから見ても、フラット35の利子付き金利は、長期は大手銀行の変動金利よりも低く、借入れコストが抑えられる事が判明しています。
これらの要素からみても、フラット35はこれからの時代における住宅ローンとしての将来性が高いと考えられます。
ぜひ、あなたの住宅計画においてフラット35を考慮に入れてみてはいかがでしょうか。

9. フラット35 住宅ローンの疑問と解決策
皆様、住宅ローンについて様々な役立つ情報をお求めではないですか?そこで今日は、住宅ローンのリファレンスとなる「フラット35」についての最新情報をお届けします。
これから皆様がフラット35の住宅ローンについてより深く理解できるよう、一般的な疑問や誤解について解説します。

9.1 よくある質問とその回答
まず始めに、フラット35について皆様からよくいただく質問と、それに対する回答をご覧ください。
1. 「フラット35って何?」: フラット35とは、長期固定金利型住宅ローンの一つで、借入期間35年、金利が一定の商品です。
国が補助するため低金利が特徴です。
2. 「利用条件は?」: 新築の一戸建てやマンションを購入予定で、耐震基準に適合した物件であることが条件です。
詳細な条件は金融機関により異なるため、申込前には必ず確認しましょう。
これらの質問は皆様から最も多く寄せられる問い合わせです。
ご検討中の方は、低金利のメリットを最大限に活かして視野を広げましょう。

9.2 フラット35に関する誤解とその解説
次に、フラット35についてよくある誤解とその解説についてお伝えします。
1. 「誰でも利用できるわけではない?」: 思わしくないところではありますが、これは事実です。
フラット35は、購入予定の物件や借り手の所得状況によっては利用できない場合があります。
2. 「フラット35は借り換えが必要?」: フラット35を使って借り換えを行うことも可能ですが、必須ではありません。
借換えを検討する際は、金利や一括返済の条件、手数料などを充分に比較考慮した上で判断しましょう。
これらの解説を通じて、フラット35の利用を検討する際の基礎知識について理解を深めていただければ幸いです。
皆様の新しい生活をより安心して始められるように、また賢い住宅ローン選びができるように、今後も様々な情報を提供してまいります。

10. フラット35 住宅ローンのまとめ
全国の皆さん、フラット35の住宅ローンについて皆さんが知りたい情報を鮮やかに解説します。
みなさんの住宅購入の道のりをどれだけ安全で確実なものにできる様に、ハウスタケカが提供したい情報です。
フラット35住宅ローンの魅力とお伝えすることで、正しい知識を身につけていただくことは、皆さんが安定した生活を手に入れる第一歩となるでしょう。

10.1 フラット35の全体的な評価
フラット35住宅ローンは、一言で述べるならば「安定」を提供する仕組みといえます。
長期固定の金利により、毎月の返済金額が変わらないため、計画的な返済が可能です。
また、地震に強い新築住宅やリフォームを施すことで性能が向上した住宅購入に対して、利用できる幅広い用途も魅力となっています。
しかし、その一方で、固定金利なので、金利が下がったときにはデメリットとなること、審査が厳しい点がネックとなります。
さらに、申請から承認までの期間や流れ、返済期間終了後の選択肢などについての説明が必要です。

10.2 住宅ローン選びの最終的なアドバイス
最終的に、住宅ローン選びはあなた自身のライフプランや収入状況、家族構成など多岐にわたる要素を考慮した上で進めるべきです。
フラット35住宅ローンが無条件に最善のオプションとは限らないのです。
住宅購入を通じて生活が豊かになること、その過程が安定していることが何よりも大切です。
そのためには、自分自身の現状を理解し、理想の住宅と生活を描くことが重要です。
そして、それを叶えるための最適な住宅ローンを見つけ出すこと。
これが真の住宅購入成功への最良の道となるでしょう。
是非とも、ハウスタケカの「1,000万円損しないお金の話」勉強会にご参加ください。

「~についてどう思いますか?」を英語では?

下記は、英語の文の文法性・非文法性について'英語母語話者'(native speakers of English)に聞いたものである(%は、文法性を容認する割合):

(1)What do you think about his idea? (96%)
(2)How do you think about his idea?  (1%)
(3)What do you feel about his idea?  (11%)
(4)How do you feel about his idea?   (89%)
(5)どれも使わない          (1%)
(引用:『オーレックス英和』)

もちろん、意味は'あなたは彼の考えについてどう思いますか?'・・・で、ポイントは、どうやら疑問詞(what / how)と動詞(think / feel)の組み合わせのようだ・・・基本的に、動詞'think'は「論理的に考える」⇒「論理的思考」、'feel'は「何となく感じる・思う」⇒「感覚的感情」を意味する。

なので、論理的思考の'think'は、具体的な'what'(何)との結びつきが、また感覚的感情の'feel'は'how'(どのように)との結びつきが強い、と言えるのではないだろうか?・・・これで、(1)(4)の文法性の容認度の高い理由がわかる。

ところが、日本人は'~についてどう思いますか?'の日本語の'どう'(how)(方法・手段)と'思う'(think)を結びつけて、案外と(2)の英文を作る人が多いように思う・・・が、調査結果から、明らかに非文法的な文である。

このようなアンケートは、'インフォーマント・リサーチ'(informant research)と呼ばれるもの・・・研究者が母語話者に質問して、言語の分析・記述に必要な情報を求める調査・・・そして母語話者の直観的な自然な反応は、文の文法性・非文法性の判断に有効なデータを提供してくれる・・・。

ハウスタケカの独り言でした。 

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フラット35 住宅ローンの最新情報!

今すぐチェックすべきポイント5つ
1. フラット35 住宅ローンの概要
最新の情報をお持ちします。
フラット35住宅ローンとは何か、その詳細について紐解いてまいりましょう。
これこそがこれからの住宅ローンを選ぶ際の重要なポイントとなるでしょう。
1.1 フラット35の定義と特徴
まず始めに、フラット35とは何かというところから見ていきましょう。
フラット35は、国土交通省と日本住宅金融機構がパートナーシップを組み、申し込む者に対し長期固定金利型の住宅ローンとして提供する制度です。
その最大の特徴は何と言っても、最長で35年間も金利が変動しないという安定感。
これはまさに長期にわたる住宅ローンの返済を考える際には非常にありがたい条件と言えるでしょう。
また、その名の通り35年間という超長期での返済も可能。
これにより月々の返済額を抑えることが可能となります。
さらに、耐震基準をクリアした新築の一戸建て住宅やマンション、そしてリフォームにも使用することができます。
ハウスタケカの家は耐震等級3、最高レベルが標準仕様です。
1.2 フラット35の利用対象者と利用条件
次にフラット35の利用対象者と利用条件についてです。
対象者は年齢が原則として20歳以上のサラリーマンや公務員、自営業者など幅広く、またその価格比較の際には、フラット35の利用規約を確認することが非常に重要となります。
なお、申請者が70歳以上の場合は原則として保証人が必要となります。
また、利息開始から35年後の借入人の年齢が80歳を超えてはならないという制限も設けられております。
さらに、フラット35は一部の住宅が対象となり、耐震基準を満たす新築住宅を購入する際に利用することができます。
リフォームの場合は一部の工事が対象となります。
これらの情報を踏まえると、フラット35は安定した収入がある方向けの、安心・安定型の住宅ローンと言えます。
今後、段階的に金利が上昇する事を考慮に入れて最新の情報を得て、手に入れたいマイホームに向けて、最適な選択をしていきましょう。
2. フラット35 住宅ローンの最新情報
住宅ローンの情報も逐次更新されております。
最新のトピックは「フラット35」でしょう。
新しい住まいを検討されている皆様、リフォームを考えている皆様、すでにローンを組んでいる皆様、最新情報をチェックし、今後の選択肢に役立ててみてはいかがでしょうか。
2.1 フラット35の最新の金利情報
フラット35は長期固定金利型の住宅ローン。
金利は変動しないため、安定した返済計画が立てやすいのが特徴です。
しかし、その金利は常に変動していますのでその最新情報をお伝えします。
金利は財務省が行う国債の入札結果に連動して動くため常時チェックが必要です。
近年は、金利が低位で推移していますが、経済情勢により上昇する可能性もありますので、適時最新情報をご確認ください。遂に3月19日に日銀は、マイナス金利から脱却し、ゼロ金利になりました。
また、借入額や借入期間によっては金利が異なることもありますので、融資条件により最適な金利を選択しましょう。
自己資金や将来のライフプランも考慮しながら、プロのアドバイザーに相談することをお勧めします。ハウスタケカでは、あなたにとって最適プランをご提案させていただきます。
2.2 新型コロナウイルスによる影響
新型コロナウイルスの影響は広範で深刻です。
住宅ローンの世界においてもその影響は避けられません。
金利の動向だけでなく、収入が減少した場合の返済対策や、設備投資の見直し等も検討する必要があります。
なおフラット35は、歩みを止めているわけではありません。
設備投資の助成や特別措置も加わり、より住宅購入を支える体制を整えています。
特に、省エネルギーや耐震性などの条件を満たす物件には、より良い金利が適用され、国の政策と連動して環境配慮型の住宅へのシフトを促しています。
新型コロナウイルスの影響によりお困りの方、住宅ローンを考えている方、すでに利用している方も、最新情報と併せて特別措置や支援策を把握し、より良い選択をするべく前向きな情報収集に励んでいただきたいと思います。
3. フラット35 住宅ローンのメリットとデメリット
長期にわたり安定した金利で借り入れが可能な、フラット35。
誰もが一度は耳にしたことがあるでしょう。
しかし、その詳細について詳しく知っている方は少ないのではないでしょうか。
皆さまにとって最適な選択をするためには、メリットだけでなくデメリットもしっかりと理解しておくことが大切です。
そこで、フラット35 住宅ローンのメリットとデメリットについて、詳しくご案内いたします。
3.1 フラット35の主なメリット
さて、まずはフラット35のメリットからお伝えしましょう。
物件購入時に大きな金額をまとめて借入れる住宅ローンにおいて、大きな魅力となるのが「金利の安定性」です。
フラット35は、金利が35年間固定であるため、金利変動のリスクを気にすることなく、安心して毎月の返済計画を立てることができます。
さらに、フラット35は国が推進する住宅ローンです。
そのため、セーフティネットとして貸し出し機関が貸し渋った場合でも、補助金制度を利用して低金利で借入れることが可能です。
信用力が心配という方にとっては、大きな安心材料となるでしょう。
3.2 フラット35の主なデメリット
一方で、デメリットも存在します。
まず、フラット35は長期間金利が固定されているため、ショートタームでの金利下落を享受することができません。
金利が大幅に下がった場合、その恩恵を受けられないわけです。
また、はじめに申し上げたとおり、フラット35は国が推進する住宅ローンです。
そのため、一定の基準を満たすことが求められます。
具体的には、新築もしくは住宅性能評価を受けた物件であること、さらにはエコジョーズ等の高効率型給湯器を設置することなどが求められます。
これらの条件を満たさなければ利用はできませんので、注意が必要です。
以上、フラット35 住宅ローンの主なメリットとデメリットについてお伝えしました。
住宅ローンはライフスタイルに大きく関わる大切な選択です。
自身のライフプランに合わせて、より良い選択ができるように、これらの情報を参考にされてはいかがでしょうか。
ハウスタケカの家は、長期優良住宅・フラット35・ZEH(太陽光発電搭載で)は標準仕様
4. フラット35 住宅ローンの申し込み方法
皆様、お住まいの手段についてどのように進めているかご存知でしょうか?独特の性質を持つフラット35 住宅ローン、その利用方法を深堀り致します。
フラット35は、一般の住宅ローンと異なり、固定金利の長期ローンとなっております。
再販の困難さや適用対象の限定など、特性を理解した上で利用する必要があるのです。
4.1 必要な書類と手続きの流れ
まず手続きの流れから見てみましょう。
始まりはいつも「住宅ローンの申し込み」から。
フラット35の申し込みは初めに金融機関で事前審査を受けるところから始まります。
事前審査で住宅ローンの融資可能額が確認できれば、次に公的融資機関である住宅金融支援機構へ融資の申し込みをします。
その後、住宅金融支援機構から融資の承認を得られれば、住宅の売買契約を結んでから金融機関と住宅ローン契約を結び、ローンが組まれます。
申し込みに必要な書類としては、申込人全員の身分証明書、収入証明書、住所証明書などがあります。
特に、フラット35は購入予定の住宅が一定の性能基準を満たしていることが必要となりますので、その証明書が要求されることも多いです。
4.2 申し込み時の注意点
そして、申し込み時の注意点について説明していきましょう。
フラット35の融資対象となる住宅は、新築の一戸建てやマンション、またはそれらを改築する場合にしか適用されませんので、既に所有している住宅のリフォームや土地の購入には利用できないという点を覚えておいてください。
また、フラット35を利用する際は、申し込みから融資までに時間がかかる場合が多いです。
このため、融資承認までに契約解除期限が過ぎてしまう可能性がありますので、申し込みのタイミングや進捗管理には細心の注意が必要となります。
皆さま、慎重にお選びになり、より快適な生活へと進んでいただければと思います。
事前の準備と理解こそが、スムーズな住宅取得のための大切な一歩となるのです。
ハウスタケカではフラット35の手続きをサポート致します。
5. フラット35 住宅ローンの返済計画とそのポイント
まず、フラット35の特徴はその金利の安さと一定性にありますが、その一方で返済計画には十分な検討が必要となります。
住宅ローンとは長期的な借入れであり、その返済計画が生活に与える影響は少なからずあります。
この章では、フラット35の返済計画の作り方とそのポイントについて述べていきます。
5.1 フラット35の返済計画の作り方
フラット35の返済計画の作り方は、まず収入から返済可能な金額を計算し、その金額で借入れできるローン額を検討するというステップが基本となります。
使用可能な返済額は月収の3分の1程度が一般的ですが、生活費や他の借入れなども考慮に入れ、無理のない金額を選択することが重要です。
また、フラット35は金利が固定であり、返済金額が変動しないので、将来的なインフレの影響を考慮に入れるとやや見通しが容易になります。
5.2 返済計画を成功させるためのポイント
返済計画を成功させるためのポイントは、無理なく続けられる計画作りが一番重要です。
そのためには自己資金を充実させる、返済金額を適度に抑える、余裕資金を確保するなどの取り組みが必要です。
また、フラット35は適用される金利が予め決まっていますので、その金利と自身の返済可能金額から、適切な借入期間を選択することも大切です。
具体的には、返済金額が収入の3分の1を超えないようにし、余裕を持った計画を立てることが求められます。
以上がフラット35の返済計画作りとそのポイントになります。
適切な計画を立てることで、安心して住宅ローンを利用しながら資産を築くことが可能となります。
ハウスタケカでは、プロのライフプランシミュレーションをご用意させていただきます。

続きは来週掲載します。

大谷選手「ホームステイしようぜ!」

「大谷翔平・・・規格外のプレゼント!」(「ブログ」:2023年11月25日)に続く規格外のサプライズ第二弾!・・・今度は「米国でのホームステイ体験をプレゼント」する、という。

【「Show Your Dreams 2024」と名付けられたプロジェクトは、今年4月1日時点で小学4年生~高校3年生の男女100人が対象・・・応募フォームを通じて'未来への夢'をテーマにしたビデオメッセージ(英語)と400字の作文(日本語)を提出する・・・8月上旬ごろに出発、期間は約1週間を予定・・・】
(『産経新聞』2024年3月7日)

大谷選手の発想がユニークで素晴らしい・・・「野球しようぜ!」とグローブを贈ったり、また「ホームステイしようぜ!」とホームステイ体験をプレゼントしたりと、彼の「お金ではない、ものの寄付」に、何か「メッセージ性」を感じる・・・子供の時に色々なことをして、その経験を将来に生かして欲しい、という彼の熱い思いがストレートに伝わってくるような気がする・・・。

提出する作文の課題が良い・・・'未来への夢'・・・当然のことながら、夢を抱くことは素晴らしい・・・日本の子供達に海外を経験するチャンスが、少しでも増えたらうれしい、と自身がコメントしている・・・なかなか「夢」⇒「希望」⇒「現実」にはならないが、ひょっとしたら、「海外体験」がその第一歩になるかもしれない・・・。

ここで、米国の物理学者で、世界初の液体燃料ロケットの打ち上げに成功したロバート-ゴッダード(Robert H. Goddard, 1882-1945)の言葉を紹介する:

The dream of yesterday is the hope of today and the reality of tomorrow.
(昨日の夢は今日は希望にそして明日は現実になる)

宇宙に夢を馳せ、ロケット研究に一生を捧げた人だからこそ、言葉に重みがある・・・二刀流(a two-way player)で進化を続ける大谷翔平・・・ひょっとしたら、彼の夢はまだまだ序章なのかも・・・この先、どんな壮大な夢が実現されるのだろうか?!・・・楽しみである。

ハウスタケカの独り言でした。 

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ゼロエネルギー住宅その高断熱・高気密の力②

1. ゼロエネルギー住宅を導入するには。
お持ちの住宅をエネルギー効率の高い環境に変えることをお考えの皆さん、ここではゼロエネルギー住宅の導入について説明します。
現代の持続可能なライフスタイルには、エネルギー効率の高い住宅が不可欠となります。
1.1 政府の政策と補助金
政府がエネルギー効率型住宅を推進する手段のひとつとして、補助金制度があります。
2024年度のZEH住宅補助金は、基準を満たせば80万円まで受け取れます。
これは、ゼロエネルギー住宅など高断熱・高気密性住宅の建設や改装を行う際の費用を補助する制度で、これにより住宅を省エネルギー化する初期費用の負担を軽減できます。
また、政府は、住宅のエネルギー消費を削減することを目的に、ゼロエネルギー住宅の普及を推進する立法措置を講じています。
1.2 建築業界の役割と取り組み
建築業界もまた、ゼロエネルギー住宅の普及に向けて積極的な役割を果たしています。
業界団体や企業は、高断熱・高気密技術の開発や啓発活動を行い、これらの技術の導入を促しています。
建築業界は教育とトレーニングにも力を入れており、エネルギー効率の高い住宅の設計や施工技術の知識を得るためのプログラムを提供しています。
ハウスタケカの家は、既に長期優良住宅、ZEH住宅(ソーラー発電搭載すれば)全て標準仕様です。
1.3 消費者への意識啓発
最後に、消費者に対する情報提供は、ゼロエネルギー住宅の普及を促進する重要な要素です。
省エネルギー住宅の利点を理解し、それを実現するための具体的な手段を掴むことができれば、消費者自身がエコフレンドリーな住まいを求め、その選択を後押しすることで、ゼロエネルギー住宅の普及がさらに進むと期待できます。
ゼロエネルギー住宅の導入は、初期費用はかかるものの、住宅ローンよりも高くなるであろう、エネルギーコストから、あなたの経済を守ります。各種補助金制度や減税など優遇措置を余すことなく活用するとが重要であります。
それぞれの取り組みを組み合わせることで、エネルギー効率の高い未来の住環境が実現します。そのお手伝いをハウスタケカは致します。
2. ゼロエネルギー住宅の未来と展望
我々が迎える未来は、省エネルギーと環境負荷の低減が実現された住まい、すなわちゼロエネルギー住宅(ZEH)の時代に向かっています。
高断熱・高気密住宅と再生可能エネルギーの活用により、一年間で消費するエネルギー量と自宅で発電するエネルギー量をゼロ、もしくはそれ以下にすることを目指すZEHは、現在の住まい方を見事に革新しています。
ハウスタケカの家は、環境負荷を抑えるだけではなく、エネルギーコストの低さで貴方の家族の経済を守ります。
2.1 技術開発の最新動向
日進月歩の技術開発の最新動向において、ZEHはますます進化を続けています。
特に注目されているのが、太陽光発電と蓄電池の両方を標準搭載し、余った電力を蓄電池に貯めて使用するシステムです。
これまでの問題であった「昼は発電過剰、夜は電力不足」という問題を解消し、一歩進んだ省エネライフを実現しています。
また、一般的なゼロエネルギー住宅の性能を更に高めるための研究も盛んに行われています。
断熱性能を向上させる新たな材料の開発や、ヒートポンプや蓄熱システムなどの省エネ設備の効率を上げる技術動向にも注目です。
ソーラー発電・蓄電池などの設置費用をゼロ円で始める、買うよりお得なリース契約があります。しかも10年間、購入では有り得ない安心の保証付きですしかし。設置はしやすいが、高額な処分費も考慮が必要です。
2.2 ゼロエネルギー住宅の市場予測と成長潜在性
市場予測では、2020年の政府の目標通りに新築住宅の半数以上がゼロエネルギー住宅になるとの見込みです。
さらに、我が国は2025年までに全ての新築住宅をZEHにするという目標を掲げています。
エネルギー自給型の家が主流となるこの時代には、住宅は大きく変貌を遂げるでしょう。
また、ZEHは高断熱・高気密であることが前提ですから、その需要を満たすための建材メーカーや建設業者への影響も大きいでしょう。
この市場の拡大は、さらなるエネルギー効率の改善とCO2排出量削減につながります。

2.3 持続可能な未来を目指して
ゼロエネルギー住宅は、それだけでなく、サステナビリティ、つまり持続可能性に対する深い意識を持つ必要があります。
エネルギーの効率化は、今日の生活を豊かにするだけでなく、未来の世代に健全な地球を遺すための重要なステップです。
ZEHへの取り組みは、高断熱・高気密の家づくりから始まります。
無駄なエネルギーロスを減らし、自然エネルギーを活用することで地球環境に配慮し、自己のエネルギー消費を削減していきます。
これからの住まいづくりは、見過ごすことのできない大きなテーマへとシフトしているのです。
ゼロエネルギー住宅の未来と展望、技術開発の最新動向、市場予測と成長潜在性、そして持続可能な住宅の未来についてお伝えしました。

「スタグフレーション」を実感!?

『朝日新聞』(2024年3月16日)第一面の「大見出し」(headline)が目に飛び込んできた:

  春闘賃上げ率 平均5.28%
  連合初回集計 33年ぶり 高水準

30数年ぶりの高水準の賃上げ!?・・・果たして、世間の景気は良いのか悪いのか?・・・最近、ネットで無作為に選ばれた五千数百人を対象に、景気動向に関するアンケート調査が実施された・・・統計学(statistics)で、アンケートは一般に、「母集団」(population)のサンプルが数千あれば、一応は信頼に足る結果が得られると言われる・・・で、結果は次の通りであった:

良くなっている          3.1%
どちらかと言うと良くなっている  4.8%
どちらかと言うと悪くなっている  21.1%
悪くなっている          67.6%
どちらとも言えない / わからない   3.4%

これは驚きの結果!!・・・どちらかを含め、9割近くの人が景気は悪くなっている、と感じている・・・新年度を前に、数万円単位の大幅な'ベースアップ'(賃金の基準引き上げ)が発表されているようだが、これは大企業を中心とする一部の潤っている企業だけで、大半はわずかなアップのみ・・・それも世間の物価高騰を考慮に入れると、賃金の引き上げは、相対的に物価高に追いついているとは言い難い・・・また、企業の内部留保の問題もあり、どうも会社の利益が社員に還元される仕組みには成っていないようだ・・・となると、庶民の生活は益々厳しくなる一方で、アンケートの結果がそれを物語る。 

加えて、円安の影響で相対的に外国人が「豊か」になり、その「お得感」からか、外国人観光客の数は増加の一途・・・安い・おいしい・親切な・安全な日本は人気が高い・・・それがさらに物価の高騰を後押ししているようだ。

で、庶民の実感は、「景気停滞」(stagnation)なのに「物価高」(inflation)・・・このような状態を'stagflation'((経)スタグフレーション:景気停滞下の物価高)と言う・・・「経済用語」(economic term)だが、経済やマスコミの世界では普通に使われている言葉である・・・知らんけど。 

ハウスタケカの独り言でした。 

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ゼロエネルギー住宅その高断熱・高気密の力

1. ゼロエネルギー住宅の概念とその重要性
まず始めに、先進的な生活スタイルを拓く『ゼロエネルギー住宅』という概念について詳細に解説します。
1.1 ゼロエネルギー住宅とは
ゼロエネルギー住宅とは、住居で消費される年間のエネルギーの総量を、自身が導入した再生可能エネルギー等である程度まで賄える状態の住居を指します。
自家発電などと組み合わせることにより、一年間に消費するエネルギー量と発電するエネルギー量がゼロあるいはマイナスを目指すものです。
この仕組みは、全エネルギーのバランスがゼロに近づくため、省エネルギー・CO2削減に大きく寄与します。
1.2 ゼロエネルギー住宅の特徴
ゼロエネルギー住宅の特徴は、まず、再生可能エネルギーの利用が挙げられます。
太陽光発電、風力発電、地熱発電など、自然エネルギーを最大限に活用し、エネルギー供給を行います。
次に、高断熱・高気密性能を持つ住宅造りが特徴的です。
外部からの熱の侵入を最小限に抑え、内部の熱を逃さない設計となっています。
これにより、冷暖房のエネルギー消費を削減し、エネルギーの効率的な利用を可能にします。
1.3 ゼロエネルギー住宅の社会的・経済的な重要性
ゼロエネルギー住宅は、社会的・経済的な視点からも非常に重要な概念です。
環境負荷の低減という社会的な観点から見て、地球温暖化対策としての重要性は言うまでもありません。
また、経済的には、電気やガスなどのエネルギー費を削減することで、家計の改善にも繋がります。
更に、自律的なエネルギーシステムを採用することで、災害時のライフラインの確保という視点からもその価値は大いに評価されています。
2. 高断熱・高気密の技術とその効果
我々の日常生活場所となる住宅。
その住宅が持つ性能が如何に重要か、ここで詳しく見ていきましょう。
特に焦点を当てるのは、"高断熱・高気密"という技術です。
2.1 高断熱・高気密の定義と基本的な原理
まずは高断熱・高気密の定義から始めましょう。
これらの語の基本は、それぞれ「断熱」は熱の流れを途切れさせる、そして「気密」は空気の流れを止める、ということです。
ここで問うべきは「高断熱・高気密」が何を意味するか、それは家の絶縁性能が極めて高いということを指します。
つまり、外部環境の温度変化に対して、家の内部温度が変わることを防ぐ、という特性を指すのです。
これによってエネルギー消費を削減し、住む人が快適に過ごせる空間を保持できます。
2.2 高断熱・高気密の技術の利点
では、その高断熱・高気密の技術がなぜ求められるのか。
それはこの技術が環境負荷の低減と、住まい手の生活品質の向上に直結するからです。
具体的には、高断熱・高気密の家は冷暖房負荷が減るため、結果としてエネルギー消費が削減できます。
それは環境にやさしいだけでなく、光熱費の節約にも繋がります。
また、外部からの冷気や暖気が入りにくくなるため、室内温度は一年を通じて安定し、住まい手はより快適な生活空間を享受できます。
ハウスタケカの家は、断熱性能0.47、気密性能0.8と長期優良住宅の基準より高性能が、標準仕様である。
2.3 高断熱・高気密の効果の実例
そして、この技術の実例を見てみましょう。
VAUENという会社が開発したパッシブハウスは、高断熱性能・高気密性能の家として高く評価されています。
見た目は普通の家と変わらないその家は、冷暖房費がほぼゼロになるほどの性能を発揮します。
さらに、北海道の厳しい冬でも室内温度が18度以下になることがなく、一年中快適な生活空間を提供します。
こうして見てくると、この高断熱・高気密の技術こそが、我々の生活を革新し、エネルギー消費を抑制する切符となることがお分かりいただけるでしょう。
我々は、日々の暮らしの舞台となる住宅の価値を再認識し、より良い暮らしを追求していくことが求められます。
3. ゼロエネルギー住宅と高断熱・高気密の関係性
近年、環境に配慮したゼロエネルギー住宅が注目される中、それを成立させる重要な要素の一つに、高断熱・高気密が位置づけられています。
3.1 ゼロエネルギー住宅のための高断熱・高気密の必要性
ゼロエネルギー住宅とは、年間のエネルギー収支をゼロにするというコンセプトの住宅で、自家発電した電力を効率良く使用するためには、そのエネルギーをなるべく失わない住宅作りが求められます。
そのために不可欠なのが、高断熱・高気密です。
高断熱は、内部の温度が外部に逃げにくくするもので、高気密は、外部の空気の侵入を抑えるものです。
いずれも、エネルギーの無駄を極力抑え、エネルギーの効率的な使用を可能にするために重要な要素となっています。
3.2 高断熱・高気密とエネルギー消費の関係
さらに進んでみると、高断熱・高気密について、それがエネルギー消費にどのような影響を与えるのかという点についても考えてみましょう。
ある程度高断熱・高気密が確保されていれば、外気に影響されず一定の室内温度を保つことができます。
これにより、暖房・冷房のエネルギーを節約することができます。
また、空気の流れが少ないことで、熱交換器などの能力を充分に発揮させることができ、エネルギー効率化に大きく貢献するのです。
3.3 住宅のエネルギー効率を向上させる方法
ゼロエネルギー住宅を目指すならば、高断熱・高気密だけでなく、自然エネルギーを活かした暖房・冷房システム、太陽光発電なども併せて考えるべきです。
また、設備や家電のエネルギー効率を上げることも同様に重要です。
たとえば、高性能な断熱材を使う、窓ガラスには二重ガラスを使用する、夏は日射しを遮るための日除けを設けるなど、現在の生活スタイルに合わせたエネルギー効率の良い住まい作りに挑戦し、持続可能な生活を目指すべきです。

'up'は生きている・・・!!

'up'は生きている・・・これぞ'real, living English'・・・アメリカで実際にその場にいて、耳にした英語2例を紹介する:

(1) ある日、友人の教授とダウンタウン(downtown、繁華街・中心街のこと)に行った時、ドラッグストア(drugstore)にある軽飲食店に立ち寄り、コーヒーを飲んだ・・・カウンター式で、椅子は背もたれのない一人用のスツール(stool)・・・一つ一つ独立していて、座る位置は高い・・・やや不安定で「よじ登る」って感じ・・・やっとこさで腰を下ろし、一言私は言った・・・'Sit DOWN!!'・・・同じように、背伸びをするようにして座る彼は・・・'Sit UP!!'と・・・確かに座る位置は随分と高い・・・私の'DOWN'に即座に反応して、'UP'・・・彼は、私を見て、「にこっ」とした。無意識に出た反応なのか?・・・「座る」は'sit down'だけではない?!・・・言葉は生きている。

(2)場所は、教授宅のリビング・・・彼は孫にミルクをあげていた。気持ちよさそうにミルクを飲んでいたお孫さんは、授乳後、背中をさすられて・・・「げっぷ!」と・・・その時、私は'Burp!'(げっぷ!)、と言った・・・彼は、間髪入れず'Burp UP!'・・・よく見ると、何やら'ぶつぶつ'・・・ミルクに混じり、何かが口の外に出ていた・・・言葉は生きている。

'up'は'towards a higher place or position'(より高い場所に、位置に)の意味で、上記2例は、その時の状況にピタリとおさまる・・・その場の状況に応じた母語話者の瞬時の切り返し・・・これぞまさに'real, living English'・・・目から鱗が落ちた納得の瞬間・・・しかし「座る」に対応する英語は、あくまでも'sit down'・・・で、あの時の'sit UP'は、彼の即興のギャグだったと思うけど・・・知らんけど。

ハウスタケカの独り言でした。

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