大谷翔平・・・規格外のプレゼント!!

「野球しようぜ!」・・・メジャーリーガー大谷翔平が、全国約2万校の小学校にジュニア用グローブを3つずつ寄贈する、と発表した。ジュニア用とは、低学年の子供達をイメージしているらしいが、合計6万個にもなる。

ところで、何故、各校に3つなのか?・・・キャッチボールするのなら、2つでいいのでは?・・・1つは左利き用らしい・・・彼の無類の心配りに只々頭が下がる・・・将来、野球を通して元気に育った子供とプレイするのを楽しみしている、とコメントを残している:

... I'm hoping the kids can spend their days happily with a lot of energy through baseball. I'll be looking forward to sharing the field one day with someone that grew up using this glove! ...

(子供達が野球を通して元気に楽しく日々を過ごせるよう希望しています。このグローブを使って大きくなった人と、いつの日か野球を一緒にするのを楽しみにしています。)

シンプルでとても分かりやすい英語・・・ここで、ワンポイント-アドバイス:

look forward to ~ (ing) ~(するの)を楽しみにして待つ(toは前置詞なので動詞ならingを忘れないように・・・名詞なら不要)
share ~ with ... ... と ~ を共有する

投打で活躍を続ける規格外の'二刀流プレーヤー'(a two-way player)は、子供へのプレゼントも規格外!!・・・いつまでも子供達に夢と希望を・・・!!

今し方、Shohei Ohtani wins second MVP award of his career・・・と、二度目のアメリカン-リーグMVP受賞のニュースが飛び込んできた・・・Sincere Congratulations!!(心からおめでとう!!、最後の's'は必須!)今から、また来期の規格外の活躍が楽しみである・・・。

ハウスタケカの独り言でした。

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 早っ!もう'Black Friday'?

11月初旬から世間は早くも'Black Friday'!・・・店舗はバーゲン-セールで忙しい・・・一般に日本では、12月上旬に冬のボーナスが出てから年末商戦へと入っていく・・・少し前倒し気味の'Black Friday'は、年末需要の先食いになるかもしれない・・・。 

元来、アメリカ発祥の'Black Friday'は、'Thanksgiving Day'(感謝祭、11月第4木曜日)の翌日の金曜日に決まっている・・・その日から、街や家庭は一変してクリスマス雰囲気・・・イルミネーションや飾り付けで輝く・・・と同時に、年末商戦の始まりでもあり、その最初の日が'Black Friday'・・・赤字経営の店も黒字に転換することからそう呼ばれるようになったらしい。

下記は、11月25日(金)Black Friday当日の地元新聞の記事である:

The day after Thanksgiving Day is traditionally the busiest shopping day of the year.(感謝祭の翌日は、伝統的に買い物するのに最も忙しい日である。)

大学は、その週の火曜日から週末まで'Thanksgiving break'(感謝祭休暇)・・・学生は皆、地元に帰るので、キャンパスは閑散となる・・・。

ところで、'Thanksgiving Day'(感謝祭)って何なの?・・・1620年、アメリカに渡ったPilgrim Fathers(ピルグリム-ファーザーズ、巡礼始祖)が、翌年1621年の最初の収穫を神に感謝したことに由来・・・感謝祭前後は、街中のあちこちで'Happy Thanksgiving!''The same to you!'と、挨拶が交わされる・・・七面鳥(turkey)とパンプキン-パイ(pumpkin pie)が伝統的な料理・・・私がホームステイした家庭では、親族15名が集い、丸焼きにされた7~8㎏の七面鳥を食した・・・。

ハウスタケカの独り言でした。

*写真出典:Wikipedia
ブラックフライデー前日深夜開店前から店の前にできた行列と、開店と同時に駆け込む客

ブラックフライデー.jpg

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Indian summer'は、夏ではありません

'Indian summer'とは、「小春日和」で、10月下旬から11月初旬の晩秋・初冬にかけて、アメリカ北部やカナダで見られる乾燥した暖かい気候のことを指す。

アメリカ南ダコタ州は、真冬には気温が-10℃~-20℃まで下がる・・・私がいた年の11月初旬、'Winter weather may drift in'.'(冬の寒気が流れ込むかもしれない。)と天気予報で流れ、予報通り寒くなった・・・数日間、寒い日が続いた後、一転して春のような麗らかな日・・・アメリカ人に'It's exceptionally warm today. Do you call it Indian summer?'って聞いたら、'Yes, we do'. ・・・通常、初めて'霜が降りるぐらいの寒気'(heavy frostという)が、入ってきた後に続く暖かくて穏やかな日のことを呼ぶらしい・・・この日こそ、紛れもなく'Indian summer'(小春日和)であった! 

しかし'Indian summer'の'語の由来'(etymology)ということになれば、未だ確たることは分かっていない・・・が、たぶん次のようなものだろう:

17世紀初頭、ヨーロッパからの移民が初めてアメリカ北東部に入植したが、その前から住んでいたのは、もちろん「アメリカ先住民orアメリカ-インディアン」(Native American)・・・厳しい冬を越すために必要なのは、何よりも食糧・・・種まきの遅かった作物を晩秋に収穫して、厳しい冬を越す準備をする・・・そんな寒い晩秋の合間にやって来る「暖かくて穏やかな日(小春日和)」(収穫に適してそう!)を、人々はいつしか'Indian summer'と呼ぶようになったのではないだろうか?知らんけど・・・。

'Indian summer'には別な意味がもう一つある・・・'幸福・幸運な晩年'('a period of happiness or success occurring late in life')『オックスフォード英英辞典』

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「バーラト」はどこの国?

「バーラト」ってどこの国か知っていますか?・・・次のような記事が新聞に載っていた:

「インド」で国名を巡る論争が起きている。同国が議長国を務める20カ国・地域(G20)首脳会議関連の招待状で、「インド」に代わりヒンディ語の国名「バーラト」が使用された。モディ首相率いる与党インド人民党(BJP)がヒンズー至上主義を掲げるなか、国際的にも国名変更を進める布石との見方も出ている・・・(『日本経済新聞』2023年9月7日)

1947年「インド」はイギリスから独立・・・インド憲法では、「インド(共和国)」も「バーラト」も両方、国名として認められている・・・公用語はヒンディ語で、補助公用語として英語が用いられている・・・考えてみれば、「インド」の国名を公用語であるヒンディ語の「バーラト」に戻そうとするのはごくごく自然な流れ・・・プラダン教育相も「バーラトは私達の'アイデンティティー'(identity)であり、私達の誇りである」(同新聞)と述べている。

'アイデンティティー(自己同一性の認識)'とは、平たく言えば'自分とは何ぞや(何者)?'という意味・・・しっかりと'母語'(mother tongue)のヒンディ語が底流にあるのがわかる・・・現在、ヒンディ語では「バーラト」と呼ぶ一方、英語での公式サイトは「インド」と表現するのが一般的なようだ・・・。

インド国内で名称変更と言えば、最大の商業都市「ボンベイ」(Bombay)が、1995年現地語マラーティー語の「ムンバイ」(Mumbai)という名称に戻されたのが記憶に新しい・・・当時の私は、世界の動向に無頓着!?・・・「ある日、気がついたら名前が変っていた!」というのが印象で、たいへん驚いたのを覚えている・・・しばらくは国名変更の話題で、「インド」から目が離せない・・・。知らんけど。

ハウスタケカの独り言でした。

 

写真出典:Wikipedia

インド.png

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