大谷選手「ホームステイしようぜ!」

「大谷翔平・・・規格外のプレゼント!」(「ブログ」:2023年11月25日)に続く規格外のサプライズ第二弾!・・・今度は「米国でのホームステイ体験をプレゼント」する、という。

【「Show Your Dreams 2024」と名付けられたプロジェクトは、今年4月1日時点で小学4年生~高校3年生の男女100人が対象・・・応募フォームを通じて'未来への夢'をテーマにしたビデオメッセージ(英語)と400字の作文(日本語)を提出する・・・8月上旬ごろに出発、期間は約1週間を予定・・・】
(『産経新聞』2024年3月7日)

大谷選手の発想がユニークで素晴らしい・・・「野球しようぜ!」とグローブを贈ったり、また「ホームステイしようぜ!」とホームステイ体験をプレゼントしたりと、彼の「お金ではない、ものの寄付」に、何か「メッセージ性」を感じる・・・子供の時に色々なことをして、その経験を将来に生かして欲しい、という彼の熱い思いがストレートに伝わってくるような気がする・・・。

提出する作文の課題が良い・・・'未来への夢'・・・当然のことながら、夢を抱くことは素晴らしい・・・日本の子供達に海外を経験するチャンスが、少しでも増えたらうれしい、と自身がコメントしている・・・なかなか「夢」⇒「希望」⇒「現実」にはならないが、ひょっとしたら、「海外体験」がその第一歩になるかもしれない・・・。

ここで、米国の物理学者で、世界初の液体燃料ロケットの打ち上げに成功したロバート-ゴッダード(Robert H. Goddard, 1882-1945)の言葉を紹介する:

The dream of yesterday is the hope of today and the reality of tomorrow.
(昨日の夢は今日は希望にそして明日は現実になる)

宇宙に夢を馳せ、ロケット研究に一生を捧げた人だからこそ、言葉に重みがある・・・二刀流(a two-way player)で進化を続ける大谷翔平・・・ひょっとしたら、彼の夢はまだまだ序章なのかも・・・この先、どんな壮大な夢が実現されるのだろうか?!・・・楽しみである。

ハウスタケカの独り言でした。 

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ゼロエネルギー住宅その高断熱・高気密の力②

1. ゼロエネルギー住宅を導入するには。
お持ちの住宅をエネルギー効率の高い環境に変えることをお考えの皆さん、ここではゼロエネルギー住宅の導入について説明します。
現代の持続可能なライフスタイルには、エネルギー効率の高い住宅が不可欠となります。
1.1 政府の政策と補助金
政府がエネルギー効率型住宅を推進する手段のひとつとして、補助金制度があります。
2024年度のZEH住宅補助金は、基準を満たせば80万円まで受け取れます。
これは、ゼロエネルギー住宅など高断熱・高気密性住宅の建設や改装を行う際の費用を補助する制度で、これにより住宅を省エネルギー化する初期費用の負担を軽減できます。
また、政府は、住宅のエネルギー消費を削減することを目的に、ゼロエネルギー住宅の普及を推進する立法措置を講じています。
1.2 建築業界の役割と取り組み
建築業界もまた、ゼロエネルギー住宅の普及に向けて積極的な役割を果たしています。
業界団体や企業は、高断熱・高気密技術の開発や啓発活動を行い、これらの技術の導入を促しています。
建築業界は教育とトレーニングにも力を入れており、エネルギー効率の高い住宅の設計や施工技術の知識を得るためのプログラムを提供しています。
ハウスタケカの家は、既に長期優良住宅、ZEH住宅(ソーラー発電搭載すれば)全て標準仕様です。
1.3 消費者への意識啓発
最後に、消費者に対する情報提供は、ゼロエネルギー住宅の普及を促進する重要な要素です。
省エネルギー住宅の利点を理解し、それを実現するための具体的な手段を掴むことができれば、消費者自身がエコフレンドリーな住まいを求め、その選択を後押しすることで、ゼロエネルギー住宅の普及がさらに進むと期待できます。
ゼロエネルギー住宅の導入は、初期費用はかかるものの、住宅ローンよりも高くなるであろう、エネルギーコストから、あなたの経済を守ります。各種補助金制度や減税など優遇措置を余すことなく活用するとが重要であります。
それぞれの取り組みを組み合わせることで、エネルギー効率の高い未来の住環境が実現します。そのお手伝いをハウスタケカは致します。
2. ゼロエネルギー住宅の未来と展望
我々が迎える未来は、省エネルギーと環境負荷の低減が実現された住まい、すなわちゼロエネルギー住宅(ZEH)の時代に向かっています。
高断熱・高気密住宅と再生可能エネルギーの活用により、一年間で消費するエネルギー量と自宅で発電するエネルギー量をゼロ、もしくはそれ以下にすることを目指すZEHは、現在の住まい方を見事に革新しています。
ハウスタケカの家は、環境負荷を抑えるだけではなく、エネルギーコストの低さで貴方の家族の経済を守ります。
2.1 技術開発の最新動向
日進月歩の技術開発の最新動向において、ZEHはますます進化を続けています。
特に注目されているのが、太陽光発電と蓄電池の両方を標準搭載し、余った電力を蓄電池に貯めて使用するシステムです。
これまでの問題であった「昼は発電過剰、夜は電力不足」という問題を解消し、一歩進んだ省エネライフを実現しています。
また、一般的なゼロエネルギー住宅の性能を更に高めるための研究も盛んに行われています。
断熱性能を向上させる新たな材料の開発や、ヒートポンプや蓄熱システムなどの省エネ設備の効率を上げる技術動向にも注目です。
ソーラー発電・蓄電池などの設置費用をゼロ円で始める、買うよりお得なリース契約があります。しかも10年間、購入では有り得ない安心の保証付きですしかし。設置はしやすいが、高額な処分費も考慮が必要です。
2.2 ゼロエネルギー住宅の市場予測と成長潜在性
市場予測では、2020年の政府の目標通りに新築住宅の半数以上がゼロエネルギー住宅になるとの見込みです。
さらに、我が国は2025年までに全ての新築住宅をZEHにするという目標を掲げています。
エネルギー自給型の家が主流となるこの時代には、住宅は大きく変貌を遂げるでしょう。
また、ZEHは高断熱・高気密であることが前提ですから、その需要を満たすための建材メーカーや建設業者への影響も大きいでしょう。
この市場の拡大は、さらなるエネルギー効率の改善とCO2排出量削減につながります。

2.3 持続可能な未来を目指して
ゼロエネルギー住宅は、それだけでなく、サステナビリティ、つまり持続可能性に対する深い意識を持つ必要があります。
エネルギーの効率化は、今日の生活を豊かにするだけでなく、未来の世代に健全な地球を遺すための重要なステップです。
ZEHへの取り組みは、高断熱・高気密の家づくりから始まります。
無駄なエネルギーロスを減らし、自然エネルギーを活用することで地球環境に配慮し、自己のエネルギー消費を削減していきます。
これからの住まいづくりは、見過ごすことのできない大きなテーマへとシフトしているのです。
ゼロエネルギー住宅の未来と展望、技術開発の最新動向、市場予測と成長潜在性、そして持続可能な住宅の未来についてお伝えしました。

「スタグフレーション」を実感!?

『朝日新聞』(2024年3月16日)第一面の「大見出し」(headline)が目に飛び込んできた:

  春闘賃上げ率 平均5.28%
  連合初回集計 33年ぶり 高水準

30数年ぶりの高水準の賃上げ!?・・・果たして、世間の景気は良いのか悪いのか?・・・最近、ネットで無作為に選ばれた五千数百人を対象に、景気動向に関するアンケート調査が実施された・・・統計学(statistics)で、アンケートは一般に、「母集団」(population)のサンプルが数千あれば、一応は信頼に足る結果が得られると言われる・・・で、結果は次の通りであった:

良くなっている          3.1%
どちらかと言うと良くなっている  4.8%
どちらかと言うと悪くなっている  21.1%
悪くなっている          67.6%
どちらとも言えない / わからない   3.4%

これは驚きの結果!!・・・どちらかを含め、9割近くの人が景気は悪くなっている、と感じている・・・新年度を前に、数万円単位の大幅な'ベースアップ'(賃金の基準引き上げ)が発表されているようだが、これは大企業を中心とする一部の潤っている企業だけで、大半はわずかなアップのみ・・・それも世間の物価高騰を考慮に入れると、賃金の引き上げは、相対的に物価高に追いついているとは言い難い・・・また、企業の内部留保の問題もあり、どうも会社の利益が社員に還元される仕組みには成っていないようだ・・・となると、庶民の生活は益々厳しくなる一方で、アンケートの結果がそれを物語る。 

加えて、円安の影響で相対的に外国人が「豊か」になり、その「お得感」からか、外国人観光客の数は増加の一途・・・安い・おいしい・親切な・安全な日本は人気が高い・・・それがさらに物価の高騰を後押ししているようだ。

で、庶民の実感は、「景気停滞」(stagnation)なのに「物価高」(inflation)・・・このような状態を'stagflation'((経)スタグフレーション:景気停滞下の物価高)と言う・・・「経済用語」(economic term)だが、経済やマスコミの世界では普通に使われている言葉である・・・知らんけど。 

ハウスタケカの独り言でした。 

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ゼロエネルギー住宅その高断熱・高気密の力

1. ゼロエネルギー住宅の概念とその重要性
まず始めに、先進的な生活スタイルを拓く『ゼロエネルギー住宅』という概念について詳細に解説します。
1.1 ゼロエネルギー住宅とは
ゼロエネルギー住宅とは、住居で消費される年間のエネルギーの総量を、自身が導入した再生可能エネルギー等である程度まで賄える状態の住居を指します。
自家発電などと組み合わせることにより、一年間に消費するエネルギー量と発電するエネルギー量がゼロあるいはマイナスを目指すものです。
この仕組みは、全エネルギーのバランスがゼロに近づくため、省エネルギー・CO2削減に大きく寄与します。
1.2 ゼロエネルギー住宅の特徴
ゼロエネルギー住宅の特徴は、まず、再生可能エネルギーの利用が挙げられます。
太陽光発電、風力発電、地熱発電など、自然エネルギーを最大限に活用し、エネルギー供給を行います。
次に、高断熱・高気密性能を持つ住宅造りが特徴的です。
外部からの熱の侵入を最小限に抑え、内部の熱を逃さない設計となっています。
これにより、冷暖房のエネルギー消費を削減し、エネルギーの効率的な利用を可能にします。
1.3 ゼロエネルギー住宅の社会的・経済的な重要性
ゼロエネルギー住宅は、社会的・経済的な視点からも非常に重要な概念です。
環境負荷の低減という社会的な観点から見て、地球温暖化対策としての重要性は言うまでもありません。
また、経済的には、電気やガスなどのエネルギー費を削減することで、家計の改善にも繋がります。
更に、自律的なエネルギーシステムを採用することで、災害時のライフラインの確保という視点からもその価値は大いに評価されています。
2. 高断熱・高気密の技術とその効果
我々の日常生活場所となる住宅。
その住宅が持つ性能が如何に重要か、ここで詳しく見ていきましょう。
特に焦点を当てるのは、"高断熱・高気密"という技術です。
2.1 高断熱・高気密の定義と基本的な原理
まずは高断熱・高気密の定義から始めましょう。
これらの語の基本は、それぞれ「断熱」は熱の流れを途切れさせる、そして「気密」は空気の流れを止める、ということです。
ここで問うべきは「高断熱・高気密」が何を意味するか、それは家の絶縁性能が極めて高いということを指します。
つまり、外部環境の温度変化に対して、家の内部温度が変わることを防ぐ、という特性を指すのです。
これによってエネルギー消費を削減し、住む人が快適に過ごせる空間を保持できます。
2.2 高断熱・高気密の技術の利点
では、その高断熱・高気密の技術がなぜ求められるのか。
それはこの技術が環境負荷の低減と、住まい手の生活品質の向上に直結するからです。
具体的には、高断熱・高気密の家は冷暖房負荷が減るため、結果としてエネルギー消費が削減できます。
それは環境にやさしいだけでなく、光熱費の節約にも繋がります。
また、外部からの冷気や暖気が入りにくくなるため、室内温度は一年を通じて安定し、住まい手はより快適な生活空間を享受できます。
ハウスタケカの家は、断熱性能0.47、気密性能0.8と長期優良住宅の基準より高性能が、標準仕様である。
2.3 高断熱・高気密の効果の実例
そして、この技術の実例を見てみましょう。
VAUENという会社が開発したパッシブハウスは、高断熱性能・高気密性能の家として高く評価されています。
見た目は普通の家と変わらないその家は、冷暖房費がほぼゼロになるほどの性能を発揮します。
さらに、北海道の厳しい冬でも室内温度が18度以下になることがなく、一年中快適な生活空間を提供します。
こうして見てくると、この高断熱・高気密の技術こそが、我々の生活を革新し、エネルギー消費を抑制する切符となることがお分かりいただけるでしょう。
我々は、日々の暮らしの舞台となる住宅の価値を再認識し、より良い暮らしを追求していくことが求められます。
3. ゼロエネルギー住宅と高断熱・高気密の関係性
近年、環境に配慮したゼロエネルギー住宅が注目される中、それを成立させる重要な要素の一つに、高断熱・高気密が位置づけられています。
3.1 ゼロエネルギー住宅のための高断熱・高気密の必要性
ゼロエネルギー住宅とは、年間のエネルギー収支をゼロにするというコンセプトの住宅で、自家発電した電力を効率良く使用するためには、そのエネルギーをなるべく失わない住宅作りが求められます。
そのために不可欠なのが、高断熱・高気密です。
高断熱は、内部の温度が外部に逃げにくくするもので、高気密は、外部の空気の侵入を抑えるものです。
いずれも、エネルギーの無駄を極力抑え、エネルギーの効率的な使用を可能にするために重要な要素となっています。
3.2 高断熱・高気密とエネルギー消費の関係
さらに進んでみると、高断熱・高気密について、それがエネルギー消費にどのような影響を与えるのかという点についても考えてみましょう。
ある程度高断熱・高気密が確保されていれば、外気に影響されず一定の室内温度を保つことができます。
これにより、暖房・冷房のエネルギーを節約することができます。
また、空気の流れが少ないことで、熱交換器などの能力を充分に発揮させることができ、エネルギー効率化に大きく貢献するのです。
3.3 住宅のエネルギー効率を向上させる方法
ゼロエネルギー住宅を目指すならば、高断熱・高気密だけでなく、自然エネルギーを活かした暖房・冷房システム、太陽光発電なども併せて考えるべきです。
また、設備や家電のエネルギー効率を上げることも同様に重要です。
たとえば、高性能な断熱材を使う、窓ガラスには二重ガラスを使用する、夏は日射しを遮るための日除けを設けるなど、現在の生活スタイルに合わせたエネルギー効率の良い住まい作りに挑戦し、持続可能な生活を目指すべきです。

'up'は生きている・・・!!

'up'は生きている・・・これぞ'real, living English'・・・アメリカで実際にその場にいて、耳にした英語2例を紹介する:

(1) ある日、友人の教授とダウンタウン(downtown、繁華街・中心街のこと)に行った時、ドラッグストア(drugstore)にある軽飲食店に立ち寄り、コーヒーを飲んだ・・・カウンター式で、椅子は背もたれのない一人用のスツール(stool)・・・一つ一つ独立していて、座る位置は高い・・・やや不安定で「よじ登る」って感じ・・・やっとこさで腰を下ろし、一言私は言った・・・'Sit DOWN!!'・・・同じように、背伸びをするようにして座る彼は・・・'Sit UP!!'と・・・確かに座る位置は随分と高い・・・私の'DOWN'に即座に反応して、'UP'・・・彼は、私を見て、「にこっ」とした。無意識に出た反応なのか?・・・「座る」は'sit down'だけではない?!・・・言葉は生きている。

(2)場所は、教授宅のリビング・・・彼は孫にミルクをあげていた。気持ちよさそうにミルクを飲んでいたお孫さんは、授乳後、背中をさすられて・・・「げっぷ!」と・・・その時、私は'Burp!'(げっぷ!)、と言った・・・彼は、間髪入れず'Burp UP!'・・・よく見ると、何やら'ぶつぶつ'・・・ミルクに混じり、何かが口の外に出ていた・・・言葉は生きている。

'up'は'towards a higher place or position'(より高い場所に、位置に)の意味で、上記2例は、その時の状況にピタリとおさまる・・・その場の状況に応じた母語話者の瞬時の切り返し・・・これぞまさに'real, living English'・・・目から鱗が落ちた納得の瞬間・・・しかし「座る」に対応する英語は、あくまでも'sit down'・・・で、あの時の'sit UP'は、彼の即興のギャグだったと思うけど・・・知らんけど。

ハウスタケカの独り言でした。

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価値ある投資!長期優良住宅はローコストエネルギー住宅②

1.長期優良住宅のメリット
長期優良住宅とは、その名の通り、長い期間にわたって良好な状態を保つための設計や施工がなされた住宅を目指しています。
これらの住宅は、低い運用コストと確固たる再販価値を誇り、資産形成やリスクヘッジの観点から見ても、魅力的な投資対象となるでしょう。
さらに、日本政府からは住宅ローンの税制面での優遇策が提供されています。
1.1 住宅ローン税制の優遇
まず、長期優良住宅への投資を考える一つの大きな動機となるのが、住宅ローン税制の優遇です。
国から認定された長期優良住宅を購入した場合、所得税と住民税から一定の控除が受けられます。
具体的には、住宅ローンの借入金利を10年間もしくは最大13年間、年額40万円を上限に控除できるのです。
又、固定資産税や登記費用などの費用の優遇対応もあります。
これにより、初年度から毎年一定の節税効果を期待することが可能となります。
1.2 低維持費と高い再販価値
また、長期優良住宅の大きな魅力は、持続可能なエネルギー利用による生涯コスト削減です。
これらの住宅は、節電・節熱設計に配慮されており、省エネ性能の高さが特徴となっています。
例えば、高効率な給湯設備や太陽光発電設備を活用することにより、ハウスタケカの高性能住宅ならゼロエネルギー住宅が可能で使用量を大幅に削減することができます。
これにより、長期的な視点で見ると、光熱費といった維持費が非常に低く抑えられるでしょう。
さらに、長期優良住宅は、その質の高さから再販市場でも独自の価値を持っています。
建物自体の耐久性や維持性が高いこと、そしてエネルギー効率性が良好であり続けることは、物件自体の価値を向上させます。
したがって、これらの住宅は価格低下のリスクを低減しつつ、将来的な売却でも高い再販価値を期待できるのです。
これらの要素が、長期優良住宅が価値ある投資である理由を明白に語っています。

2.長期優良住宅への投資を考える際のポイント
長期優良住宅を考える際、そのポイントはエネルギー効率の良さと持続可能性にあります。
これらは住居のライフサイクル全体でのコスト効率と環境にやさしい生活を実現する基盤となるからです。
この先の人生を快適に過ごすために、資産となる住宅を手に入れる際には、ローコストなエネルギーを活用する方法とその将来的な変動をどのように見極めるかが重要となります。
2.1 ローコストエネルギーの導入に伴う初期費用
投資の第一歩として、ローコストエネルギーの導入に伴う初期費用の見積もりが必要です。
太陽光発電や地熱などの再生可能エネルギーシステムを採用することで長期的なエネルギーコストを抑えることが可能ですが、これらのシステムを設置するための初期費用は決して安くはありません。
又、メンテナスや処分する時の費用も考慮が必要です。
そのため、投資回収期間や利益率を計算することは絶対に欠かせない手順と言えるでしょう。
2.2 エネルギー価格の将来的な変動を考慮した投資判断
次に重要なのが、エネルギー価格の将来的な変動を考慮した判断です。
電力やガスの料金は様々な要因で変動します。
自然災害の影響、エネルギー政策の変化、世界市場の需給バランスなどが影響します。
これらを理解し、それに基づいた投資戦略を立てることが求められます。
エネルギー価格の変動を見越した上で、長期的視野での計画を立てることで、安定した利益を手に入れられる可能性を追求することができるのです。
全体を通じて、長期優良住宅への投資は、エネルギー効率ともつながる環境意識、そして将来のエネルギー消費を見越した計画が大前提となります。
これらの視点から長期優良住宅を見直すことで、より賢明な選択が可能になることをぜひ覚えておいてください。

3.まとめ
3.1 長期優良住宅を超えた性能の価値の再確認
私たちが常日頃から聞いてきた"ホーム"や"シェルター"というものは、ただの住まいを超えて安定と居心地の良さ、そして何より安全性をもたらします。
そんな中、もはや長期優良住宅を超えた高性能住宅(ハウスタケカの標準仕様 耐震等級3、断熱性能0.47 夏涼しく、冬温かく長期優良住宅よりも健康に良い医療費が下がる。)という概念が注目を浴びています。
耐久性、安全性、そして環境に優しいエネルギー消費量、さらには地震に強い構造などで特化した住宅を超えて、安定した生活を保証する要素をしっかりと持っています。長期優良住宅を超えた耐震等級3で家族の命を守ります。ゼロエネルギー住宅で今後高騰するであろうランニングコストから、家族の経済を守ります。
これらの住宅は単に家屋としての価値だけでなく、社会全体から見ても持続可能な価値を持つことから、非常に価値があります。
社会の長期的な発展を考える際に、これらの住宅は我々の地球を守りつつ長期的な暮らしを確保するための素晴らしい投資と言えます。
3.2 今後の住宅投資の展望
さて、そうなると次は何が待ち受けているのでしょうか。
その答えは、「ローコストエネルギー」です。
長期優良住宅においては、日々のエネルギー消費を低減させつつ、質の良い生活を維持するための戦略が求められます。
これは、省エネルギー家電の導入はもちろん、家全体のエネルギー効率を考慮した設計や、太陽光パネルといった再生可能エネルギーの活用などが含まれます。
興味深い点は、これらがただの生活の選択肢にとどまらないことです。
これらの選択、そしてその時々の最新技術の導入は、住宅の価値を保つと同時に、投資としてもその価値を増す要素になります。
それは、家そのものだけでなく、持続可能な社会への貢献としても評価されるからです。
より具体的に言うと、省エネルギーにより日々の生涯コストが削減されることはもちろん、新しい技術の導入により、その住宅が新鮮さを保つことができます。
これら全てが住宅価値の向上につながり、結果的に投資価値も増大するのです。
ですから、我々が次に目指すべきは、エネルギーコストを下げつつ付加価値を高める投資、即ち、環境に優しい"ローコストエネルギー特化型"の建物とその維持管理こそが賢明な投資と言えるでしょう。
これからの時代、持続可能な社会を目指し、エコロジーに責任を持つことは、ひとつの大事業とも言えます。
それは単にハウスタケカの高性能住宅で1000万円以の上生涯コストを削減する事にとどまらず、社会全体を見渡し、環境負荷の少ない社会に影響を及ぼすかを見つめ、考えることが求められます。
そういった視点から見ると、長期優良住宅とローコストエネルギー特化型住宅は、それが実現できる最適な道しるべと言えるでしょう。

'ラーケーション'とは?

時代と共に新しい言葉が生まれる・・・で、最近'ラーケーション'(learcation)という聞き慣れない言葉が新聞に載っていた:

「小中高校生の'平日休み'を欠席扱いとしないようにする試みが始まっている。ラーニング(学び)とバケーション(休暇)を組み合わせた'ラーケーション'。働き方改革で平日に休暇を取る保護者が増え、親子で過ごす時間を確保しやすくしようという狙いだ。各地に広がりつつある一方、職種や地域で温度差もあり、さらなる定着に向け、専門家は'丁寧な説明が必要だ'としている・・・」(『産経新聞』2024年2月8日)

'ラーケーション'とは、「ラーニング(learning)」(学習)と「バケーション(vacation)」(休暇)を組み合わせた'混成語'(blend)の和製英語で、余暇中に学ぶ行為を指すようだが、英語でも日本語でも語彙として未だ定着していない・・・。 

コロナ以降、リモートワークを含め、企業の多様な働き方が定着・・・民間企業や官公庁でも平日に休暇が取りやすくなってきている・・・で、ラーケーションとは、学びを目的として休暇を楽しむことで、教育現場も「学び」の要素があれば、過ごし方に制限はないとしている・・・一方、単なる安易な休みに繋がるのでは、という懸念もあり、議論の余地は残されているようだ・・・'ラーケーションの日'は、年3日までを限度に、愛知県(名古屋市を除く)が先駆的に創設・・・大分県別府市も、昨年9月から同様の仕組みを導入したが、全国的な広がりには、まだもう少し時間がかかりそうだ・・・。 

ところで、米語で、'ラーケーション'に似た'混成語'に'ハリケーション'(hurricane + vacation ⇒ hurrication)がある・・・元々、'ハリケーン'(大暴風)からの'避難'(evacuation)であるが、'ハリケーン'は前もって進路予想ができるので、'ハリケーンの避難による休暇'(a vacation taken due to a hurricane evacuation)という意味・・・言葉としての認知度は、'ラーケーション'より高いのではないか・・・知らんけど。

ハウスタケカの独り言でした。 

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価値ある投資!長期優良住宅はローコストエネルギー住宅①

. 長期優良住宅とは
まずは皆様に、「長期優良住宅」という名の言葉について簡単に説明します。
この言葉は耐用年数が長く、劣化しにくい特性を持つ住宅を指す専門用語です。
それでは、具体的な基準と特徴について話を進めていきましょう。

1.1 定義と基準
長期優良住宅とは、住宅ローン控除等の税制措置の対象となる、耐用年数が長く、劣化しにくい特性を持つ住宅のことを指します。
法律上の定義としては、一般的には耐用年数が低下しない、長持ちする住宅のことを指し、特に「壁・床・天井などの組立構造部分」、「外壁・屋根」、「窓などの開口部」、「床下・屋上などの断熱構造」など耐久性、耐震性、熱効率などの指標を満たしている住宅を指すのが一般的です。

1.2 長期優良住宅の特徴
長期優良住宅は、その名が示す通り長期間にわたってその価値を保つことが可能な建物であり、その特徴を3つに分けると、「耐久性」、「耐震性」、「エネルギー性能」の3つとなります。
耐久性とは、長年にわたって劣化度合いが少なく、また修繕頻度が少ないことを表しています。
耐震性とは、地震の揺れに対して適切な強度を持ち、倒壊などのリスクを低減できる性能を意味します。
最後に、エネルギー性能とは、未来のエネルギー問題に対応した設計や設備を持ち、使用するエネルギー量を少なくする能力を指します。
それらの特性が長期優良住宅には備わっているため、ローコストなエネルギーという観点では、長期的に見れば他の一般的な住宅よりも優れた経済性を持っていると言えるでしょう。
エネルギー価格の高騰、二酸化炭素削減の観点から、長期優良住宅は必須選択肢となるでしょう。
これらを考慮に入れますと、間違いなく価値ある投資と言えます。


2. ローコストなエネルギー特化の長期優良住宅の価値
近年、エコロジーかつエコノミーなライフスタイルの追求という風潮の一環として、ローコストなエネルギー特化の長期優良住宅が注目を集めています。
ハウスタケカの家は、長期優良住宅 標準仕様
ハウスタケカの家は、ゼロエネルギー住宅 標準仕様(ソーラーパネル設置で可能)
ハウスタケカの家は、耐震等級3 断熱性能0.47 高気密で長期優良住宅より高性能住宅が標準仕様

2.1 エネルギー効率の高さと経済性
まず、第一に挙げられるのがエネルギー効率の高さです。
長期優良住宅とはその名の通り、耐久性と共に品質が保証される高品質な住宅であり、厳密な基準をクリアすることでその称号を勝ち取ることができます。
その中には、エネルギー消費量の削減も求められます。
アイソレーション性能の高さ、太陽光発電システムの導入、高効率のエアコンや給湯器の利用など、多角的にエネルギー効率を追求することにより、家庭内の電力消費を大幅に下げることが可能になります。
これにより、月々の電気代が節約されるだけでなく、長期的にはその差は家族の生活費に大きく影響を与えます。
広い視野を持ち、戦略的な投資としてローコストなエネルギー特化の長期優良住宅を選ぶことは、長期的な家計の安定に貢献するのです。
住宅ローンよりも高い買い物は生涯コストです。ハウスタケカの家は、50年間にかかるランニングコストを10,000,000円以上削減して、経済で、貴方の家族を守ります。

2.2 環境への影響と持続可能性
また、エネルギー効率の高い住まいは、私たちが地球に与える環境負荷の軽減にも繋がります。
地球温暖化の進行に対する憂慮が高まる中、個人レベルでできる環境保全の行動は注目を集めていますが、エネルギー消費量の削減はその重要な一手と言えるでしょう。
私たち一人一人の小さな努力が集まり、大きな力となって地球上のあらゆる生命の未来を守る。
その意識を強く持つことで、長期優良住宅は持続可能な社会の構築を促進し、それ自体が価値ある投資となるのです。
以上のように、ローコストなエネルギー特化の長期優良住宅は、経済性と環境性を両立した現代社会における理想的な住まいと言えます。
その購入は賢明な選択であり、まさに価値ある投資となるでしょう。
ハウスタケカの家で、10,000,000円損をしないことが、環境負荷軽減に貢献してる事になります。


3. 長期優良住宅のエネルギー特化点の詳細
皆さん、ぜひ理解していただきたい長期優良住宅のエネルギー特化点について解説します。
この点は長期優良住宅の価値を高め、これから家づくりをされる方にとって大きな魅力となる要素です。
それでは、詳しく見ていきましょう。
3.1 省エネ設計と設備
長期優良住宅はその名の通り、長期間にわたり良好な住環境を提供することを目的としています。
そのためには、建築時点での省エネ設計や省エネ設備の取り入れが重要です。
ここでの鍵となるのが、高断熱・高気密の設計と、先進的な省エネ設備の導入です。
高断熱・高気密の設計により、住宅内の熱を逃さない構造を作り、冷暖房の効率を高めることが可能です。
こうすることで、家庭での電力消費を削減し、エネルギー費用を大幅に抑えることができます。
また、導入される省エネ設備は、例えば高効率のエアコンや給湯器、LED照明など多岐にわたります。
これらの設備は電力を効率的に使用することで、更なる省エネ効果を生み出します。
最新の技術を採用し、継続的な改善を重ねることで、長期的な省エネ対策を実現することが可能です。
ハウスタケカの家は、ゼロエネルギー住宅を可能にします。
3.2 再生可能エネルギーの活用
さらに長期優良住宅では、再生可能エネルギーの活用にも配慮されています。
再生可能エネルギーとは、太陽光、風力、地熱など、使っても使い果たすことがないエネルギーのことを指します。
特に、太陽光発電システムの導入は大きな特徴となる点です。
太陽光発電システムは、太陽の光を電気エネルギーに変換する装置です。
天気の良い日などに発電した電力は、自家消費に用いるだけでなく、余った電力は電力会社に売却することも可能です。
また、災害などで電力供給が停止した際にも、自己完結型の電源として活用できます。
以上が、長期優良住宅のエネルギー特化点の詳細でした。
省エネ設計と省エネ設備の利用、そして再生可能エネルギーの活用により、エネルギーの効率的な使用を実現しながら、より良い生活環境を長期にわたって維持できます。
まさに価値ある投資、それが長期優良住宅なのです。
太陽光発電の価値を実感するには、断熱と気密性能の条件を満たさなければなりません。
ハウスタケカの家は長期優良住宅の標準では満足していません。ZEH基準を超える高断熱性能0.47でかなえます。

次回の『長期優良住宅はローコストエネルギー住宅②』をお楽しみに!

どんな時'犬小屋'に入るの・・・?!

アメリカで友人の家を訪ねた時、彼は奥さんの買い物の用事で出かけており留守だった・・・しばらく待つと、戻った・・・彼は何をどう勘違いしたのか、奥さんの意図していた物とは全く別な物を買ってきた・・・奥さんにぶつぶつ小言を並べられている彼は、返す言葉もなく何やら決まり悪そう・・・その時、奥さんは小さな声で私に向かって一言、'I think he's in the doghouse now.'と・・・。 

'be in the doghouse'は、英英辞典で次のように説明されている:

(informal) be in a situation where somebody is angry with you because you have done something wrong
ex. I'm in the doghouse with my wife at the moment: I forgot it was her birthday yesterday.
(口語)何か間違ったことをしたので、誰かがあなたに怒っている状況にいる  
 例:私はちょうど今、妻に面目が立たない、昨日彼女の誕生日を忘れていた。

'be in the doghouse'は口語表現で、'面目を失っている、嫌われている'という意味で、「妻 ⇒ 夫」の構図が一般的に多いようだ。しかし、具体的にどういう場面・状況の時に使われるのか?・・・友達の事例ように、実際の場面に即して発せられると、とても分かりやすい・・・。

'doghouse'(犬小屋)は多分にアメリカ英語で、イギリスでは'kennel'・・・イギリスで同じような場面で、'He is in the kennel now.'と言うのだろうか?・・・あまり聞いたことがないが、何かそれに相当するイギリス英語はあるのかないのか・・・?!知らんけど・・・。

ハウスタケカの独り言でした。

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